川南町観光協会からの依頼です。18年前に設置してあった伊倉サーフィンセンターの案内看板のリニューアルを現地で、貼り施工させていただきました。18年前の写真表示の技術は、大阪の先輩同業者のハンビックシステムでプリントしてた物でした。スコッチカルフィルムを使用してないだけで、プリンタは、米国のゼロックス社のもので同マシンです。トナーを使用してる静電カラーのシステムです。遠くから眺めると色の変化も、さほど気にもなりませんでしたが、表示面やフレームに支障が生じ、今回のリニューアルとなりました。柱は亜鉛のドブ漬けでしたので、問題はなし。スチールのフレームはキャストフィルムでラッピング処理のため、ちょっとした補修でオッケー。表示面は新品に交換しました。今回のサーファー写真モデルは、イーストリバー(東川プロ)所属の 北田力也プロ(28日現在米国、カリフォルニアを転戦中)に協力してもらいました。彼は、関西出身(奈良県)ですが、宮崎の海をホームとして頑張っています。今回のプリントは、ライトソルベントのプリンタで出力してます。18年までの保持力はありませんが5年は大丈夫です(経験から)。サーフボードのスタイルも進化しますので、今のご時勢、リスク承知で良しとしましょう。週末にもなると、県外ナンバーの車が駐車場に朝早くから並んでる光景を、目にします。JR川南駅の線路沿いです。車窓からすぐ近くに見られます。インキとトナー両方の退行の差をテストさせてもらいます。宮崎は紫外線が強烈で過酷です。ウエザーメーターより、信頼性のあるテストができます。特に海岸沿いは。

伊倉サーフィンセンター

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